ベアメタル系は物理サーバにインストールするだけでラクにVMの管理ができるので重宝しますね。
ダウンロードはこのへんから => http://pve.proxmox.com/wiki/Downloads
「Proxmox VE」の特徴は完全仮想にKVM,準仮想にOpenVZコンテナを作れるとのこと、ISOから入れてみます。
どうやら本来は、「ProxmoxのアプライアンスをVMで簡単につかえるよ」という趣旨のようですが気にしなくても問題ありません。
インストールは数ステップ
CD-bootでインストーラが走ります。


ロケーションとIPアドレス等の環境情報を入力すれば後は自動でインストール。

数分程度で完了するので再起動します。
WEBブラウザからVM、ネットワークの管理
VM作成削除はブラウザから。
外部ストレージの追加なんかもできますね。

VM作成画面、各種リソースの設定ができますね。

OpenVZのテンプレートも一覧からダウンロードして利用できます。

ちなみに中身はDebianです、アプライアンスはDebian多いですね。
『Debian(kvm enabled) + OpenVZ + 管理WEB = Proxmox VE』
といった具合です、GUIはシンプルですが高機能で使いでがありそうです。
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