256MBのサーバなら1月あげても$10くらいで、検証用にあげたり下げたりに使えそうです。
さて、せっかくグローバルな環境なのでIPv6が使いたいと思い、トンネル屋さんを調査。
無料で5個までIPv6トンネルが作れる、Tunnel Bloker というのに登録してみました。
http://tunnelbroker.net/
↑指摘があったので追記:
Hurricane Electric というホスティング他ISPをやっている会社が提供しているらしい。
以降、IPv6適用までを。
適当にサインアップしたらメールでアカウントが送られてきますのでログインします。
まずCloud ServerのIPアドレスを使って『Regular Tunnel』を作成しました。
設定後、ご丁寧にLinux用の設定コマンドも出力してくれます。
サーバはUbuntu10.10を使っていたので早速コマンド入力してみましょう。
modprobe ipv6
ip tunnel add he-ipv6 mode sit remote {指定IPv4アドレス} local {CloudServerのIPv4アドレス} ttl 255
ip link set he-ipv6 up
ip addr add {もらったIPv6アドレス}/64 dev he-ipv6
ip route add ::/0 dev he-ipv6
ip -f inet6 addr
he-ipv6 っちゅうトンネルインターフェースを作って、IPv6のDefaultGatewayにしろってことですね。
では早速Ping6。
# ping6 ipv6.google.com
PING ipv6.google.com(iw-in-x69.1e100.net) 56 data bytes
64 bytes from iw-in-x69.1e100.net: icmp_seq=1 ttl=57 time=14.4 ms
64 bytes from iw-in-x69.1e100.net: icmp_seq=2 ttl=57 time=13.9 ms
Great.
お察しの通りRackSpaceじゃなくてもできます。
1 件のコメント:
折角ですから 6to4 とか 6rd で :-)
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