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2011/03/18

mongoDBを1.6.xから 1.8.0にアップグレードする

monogoDB1.8の正式版がリリースされた。
開発環境にはubuntu10.10Serverにパッケージで入れている1.6.5が動いている。


公式ドキュメントUpgrading to 1.8.0を見ると、バイナリ上書きでOK! みたいなことがあるのでUpgradeしてみた。

気になるレプリカセット構成も順繰りでUpgrade可能だった。
 

 

パッケージの更新


もうUbuntuリポジトリにある。

レプリカセットはSlaveからやること。

apt-get update
apt-get upgrade mongodb-10gen



# mongo
MongoDB shell version: 1.8.0
connecting to: test
monitor:PRIMARY>



Shellの表示が違う、しかもマスターになった。

repset01:PRIMARY> show dbs
admin (empty)
local 1.203125GB
n_test 0.203125GB
sample-db 0.203125GB
sawatest 0.203125GB



残された1.6.xはこの時点でスレーブになっていた。
ドキュメントでは1.6では1.8のスレーブになれないみたいに取れるがので不思議だがまあいいか。
 

マスターだったほうもアップグレード


元マスター側もUpgrade。

# mongo
MongoDB shell version: 1.8.0
connecting to: test
monitor:SECONDARY>


無事に終わった。
1.6.xと1.8のDBは互換性があるみたいなので、戻したい時も1.6のバイナリに戻せばいいそうな。
 

mapReduceのmergeも成功した模様。
 

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