さて、Helpを見るとBondingができるようです。
# ovs-vsctl --help
--snip--
Bridge commands:
add-br BRIDGE create a new bridge named BRIDGE
--snip--
Port commands:
add-port BRIDGE PORT add network device PORT to BRIDGE
add-bond BRIDGE PORT IFACE... add bonded port PORT in BRIDGE from IFACES
add-bondなどというサブコマンド。
既存のbondingモジュールを外して設定してみます。
Bondingへの段取り
このような工程で作成します。
ちなみにvSwitchインストールの時点でbridgeモジュールは外されています。
- 仮想スイッチ(ブリッジ)を作成
- 仮想スイッチにポートを作成
- 2のポートにBondでインターフェイスを突っ込む
コマンドで言うとこう。
# ovs-vsctl add-br br0
# ovs-vsctl add-port br0 0
# ovs-vsctl add-bond br0 0 eth0 eth1
"--"(ハイフン2つ)でつなげれば一行で設定も可能です。
これで eth0 eth1 がBondされた。
br0にIPアドレスを与えれば両方のインターフェイスから外部と通信が可能です。
気になること
Bridgeモジュール用(rmmod済み)のユーティリティでみると、ただのブリッジのように見える。。
# brctl show
bridge name bridge id STP enabled interfaces
br0 0000.003048b12c5a no eth0
eth1
それぞれのケーブルを抜いても全く問題ないからこれでいいんだろう。
この構成でagentがsflowを吐くところまでは確認した。
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